みなさん こんにちは〜 たけのこ(@takeno_kotori)です。
今回は初産が予定日より早くスピード出産だったエピソードを書いた絵日記となります。
ただ内容が長くなりましたので前編後編の2つにわけました。
出産を経験したことのない妻と私にとって全てが初めての出来事。
妊娠38週目の臨月から新しい命誕生までの記録となります。
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臨月。子どもの準備は出来ている。
妊娠38週目。
臨月に入り出産予定日の2018年5月末から2週間前の定期検診で「いつ生まれてもおかしくない状態」と伝えられ、すでに子ども自身の生まれる準備は出来ておりました。
しかし妻の体調に特別な変化が無は無く、また今のお腹の大きい生活に慣れてしまっていた事、出産予定日が先だという事で妻自身は
「そうは言っても出産予定日まではまだ2週間ある〜」
と能天気な事を言ってあまり気にしておりませんでした。
しかし次の日、妻の体調に変化が生じおしるしらしき現象が発生。
この時妻は「これがおしるしなのか?」と良くわかっておらず産婦人科に電話して状況を説明し、その後通院しました。
医師からは「軽く運動(散歩)した方が良い」と言われていたので家から徒歩20分はある産婦人科まで徒歩で行くことにしました。
診察の結果「閉じていた子宮口が2.5cm開いてますね。早ければ今日、遅くても今週中に生まれます。」とのことを言われ、この時初めて2週間後の出産予定日だと思っていた気持ちから子どもの出産を意識するようになったそうです。
先生は「このまま入院してもいいですし?一回家に帰ってもいいですよ?」とのことでしたが入院準備もできていなかった妻は一度帰宅することにしました。
しかし妻が家に着いてから急にお腹の痛みが出始めたそうです。
そのため夕ご飯の準備ができず「何かご飯買ってきて〜」と私に連絡がありました。
タイミングの悪い電話
私が仕事を終わらせ家に帰るとそこには苦しそうにうずくまる妻がいました。
「え、え、大丈夫?今どんな状態?」
「お腹……痛い………生…まれるかも………」
昨日の我が家の雰囲気とは明らかに違い、その時はかなりの緊張感がありました。
大慌てで産婦人科に行くための準備をし、妻は産婦人科へ、私はタクシー会社に連絡を取ろうとしたその時、妻のスマホが鳴り響きます。
苦しみに耐える妻に来た電話の相手は私の母親。
「………え??…………お義母さん…から?……電話……ちょっと……出てくれる……」
普段電話をかけてこない母親が珍しいことにかけてきました。ただめっちゃタイミング悪いです。
私が変わりに電話に出ると「あら〜。お嫁ちゃん。元気〜〜。母の日のプレゼントありがとね〜〜!!!」とかなりのハイテンション!!!
(今!それどころじゃな〜〜〜い!!!)
心の中で大絶叫!!
「お母さん…… 電話の相手オレ。オレ。」
「え?何であんたがお嫁ちゃんの電話出てるの??」
我が家のパニック状態を見計らって電話してきたのかと思うぐらいのバッドタイミング。
とりあえず今の状況を簡単に説明して電話を切り大至急タクシーで産婦人科へ行きました。
後編へ続く……
※後編はこちら↓
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